スピッツアルバム「醒めない」感想の続き☆ の続き♪
◆06. グリーン
この曲好きー!! スパーっって風が吹き抜けるような清涼感というか疾走感。ドラムとギターの音に背中を押されて走れるような。その上に乗せられるひねくれた歌詞(笑)
「唾吐いて みんなが大好きなもの 好きになれなかった 可哀想かい?」なんて。
「抗って『構わないで』って言いながら 誰かを探してた」のとこの歌い方が好きすぎて脳内エンドレスリピート。その「サビじゃないところ」が良すぎてサビの部分はなんかぼんやりしてる(あ、正直でごめん)。
でもホント、大好きだよ。ん?最後の「情念が 脳内の 火焔土器に あふれているよ」ってなんだよ。「火焔土器」ってググっちゃったよ。これか! うん、全く分かんね(笑)
◆07. SJ
タイトルが何の略かは秘密らしい。。。
なんか一回聴いただけだとスルーしてしまいそうな、ジワジワ系の曲。これこそなんかドラマに使ったら合いそうな。
◆08. ハチの針
これもね、好き! ポップなロックというかテンポいいんで最初パァーっと聴いちゃったけど、二度三度聴くと色んな仕掛けが見えてくる。韻を踏んでるような歌い方とか、そんで「何言ってんの?」系の言葉が多い(笑)
「どうしたらいい?これでもいい?ハニー」「僕のこと捕まえたいとか なぜ?」「ウラハラな汚れてるLOL」極めつけが「凄いよ 泳げるの?ハニー」
!!! マサムネさんに「凄いよ」って言われるだけでなんか嬉しいけどその後に続くのが「滅びてなかったゲンゴロウ」なんで、なあんだゲンゴロウに言ってんのね、っと。ちなみにこれ歌詞の長さ過去最長じゃない? いろいろ言葉が面白い。
あとCメロで入るラップ(?)みたいなとこもちゃんとなじんでる。過去ラップ調をやった曲はなんとなく違和感があったけどこれは大丈夫、うまくいってる。
聴いてて楽しい曲。
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